【八戸市】東京オリンピック聖火ランナー八戸市出身ロンドン五輪レスリング金メダリスト小原日登美さんに決定!
2020年1月24日、2020年東京オリンピックの聖火リレーで青森県内を走る聖火ランナーを追加選出しました!
その聖火ランナーには、八戸市出身、2012年ロンドン五輪レスリング女子48㎏級の金メダリスト「小原日登美」さん。
小原日登美さんは、6月12(金)蕪島神社~舘鼻漁港(走行距離3.4㎞)の一区間を走行します。
東京2020オリンピック聖火リレー、青森県内の詳細によると、6月12(金)セレブレーション会場は八戸舘鼻漁港となり、出発式とミニセレブレーションを開催予定です。
その他、青森県内の走行ルートは、東京2020組織委員会ホームページを参照してくださいね。
<小原日登美さんについて>
小原日登美さんは、青森県八戸出身(旧姓 坂本日登美)。
八戸工業大学第一高等学校出身で、高校生時代から全国制覇、国際大会など各大会で、華麗な成績を築き上げてきた実績ある選手。
そのような中、強力なライバルの階級で様々な状況に陥り、オリンピックが叶わず一度は引退を決意。
その後は、現在の夫である元後輩から誘われ、現役復帰し特学生として自衛隊に入隊。
そして、自衛隊体育学校で選手生活を続けました。
しかし、そこでも2008年オリンピック出場が叶わず再度引退…。
のちにトップクラスだった同じレスリング選手の妹が、結婚をきっかけに引退。
空いた48㎏級で再度復帰します。
2010年には元後輩だった現在の夫とめでたく結婚。
2012年彼女は31歳。これが最後という思いで臨んだ2012年ロンドンオリンピック出場が叶い、念願だったレスリング48㎏金メダルを獲得します!
※同じ2012年ロンドンオリンピックには、同八戸市出身「伊調 馨」さんも金メダルを獲得しました!
その小原日登美さんが「東京2020オリンピック聖火リレー決定」というニュースは、八戸市民の皆さんにとって誇るに思うでしょう。
ぜひ、2020年6月12日(金)に沿道にてみんなで応援しましょう!
青森県内・八戸聖火リレー(蕪島神社~舘鼻漁港)の区間はこちらです
(makipon)