【青森県】2020年東北三大祭り「青森ねぶた祭」の開催中止が決まりました

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青森県の最大のお祭り、「2020年　青森ねぶた祭」の開催中止が正式に決まりました。
青森ねぶた祭の中止は「戦後初で異例」です。

青森ねぶた祭は、約200万人と言われています。
青森ねぶた祭実行委員会は、感染拡大の一途をたどる新型コロナウイルスの青森市内での感染拡大を懸念し、悔しさを滲ませながら苦渋の決断をしたそうです。

なぜこの時期に、青森ねぶた祭の開催中止を決断したかというと、ねぶた師たちがねぶたを制作するまでの時間、制作費などの損失を無くすこと。そして、事態の終息の見通しが立たない中、お祭りの観覧者や参加する皆さんが感染するリスクを払拭できない。さらに、全国的な感染拡大に繋がることを懸念していることだそうです。

夏の東北三大祭りと言われる「青森ねぶた祭」の経済効果は絶大で、青森市内のお土産売り場や宿泊施設、主役であるねぶたの山車を作る”ねぶた師””たちが肩を落としたり、青森市民が落胆している声も聞こえています。

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青森ねぶた祭実行委員会曰く、特に青森市は大きな経済の打撃はあるものの、まずは感染拡大をさせないことが大事とのことです。

青森ねぶた祭や、黒石ねぷた祭りなど、青森県内のお祭りのほとんどの中止が決定しましたが、八戸三社大祭開催の可否は、4月末に判断されます。

まずは、皆さんが感染拡大防止に努めていきましょう。
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みんなで楽しく手洗いをしましょう♪