【八戸市】八戸市内の小学校男性教諭が男子児童に体罰 / 「懲戒処分」と「傷害罪」で罰金20万円

八戸市内の男性教諭が男子児童に体罰

席と黒板

画像はイメージです

青森県教育委員会より、2020年5月12日の定例会で、八戸市内に勤務する男性教諭(29)が高学年男性児童に対し体罰を加えたと発表がありました。

この男性教諭は、去年、教え子である男子児童を長時間立てせたり、腕を引っ張ってけがをさせる体罰を行ったそうです。
男性教諭は体罰を加えたとして懲戒処分を受けました。

男性教諭の行動は・・・

学校の教室

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青森県教育委員会によると、2019年9月、八戸市内の小学校で担当する高学年男子児童に対し、上履きをしっかり履くように注意したのにもかかわらず、返事がなかったため教室内で約2時間くらいたたせたとのことです。
ほかには、トイレにこもっている男子児童に対し、教室に連れ戻すために、腕を強く引っ張った時に、切り傷や全治一週間に及ぶほどのケガを負わせたということです。
そのあと、廊下で児童が泣いていたところを校長先生が気づき、保健室へ連れて行き手当を受けました。
その男性教諭は男子児童と保護者に謝罪したのことです。

そして2020年3月、八戸簡易裁判所から傷害の罪で罰金20万円の略式命令を受け、先月4月14日付で処分したとのことです。

makipon

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