【八戸市】1968年(昭和43年)「十勝沖地震から52年」八戸市の土砂災害ハザードマップで確認しておきましょう
十勝沖地震から52年
1968年(昭和43年)5月16日9時50分頃、北海道南西部と青森県東部に大きな地震が襲い掛かりました。そして同10時20分頃、三陸沿岸を中心に大津波が襲来しました。
当時は、前日まで三陸に停滞していた低気圧により大雨の影響で地盤が緩んでいたため、大きな被害が出たそうです。
そして、鉄筋コンクリート構造の破壊や出火、津波によってタンカーから重油が流れるタンク火災が起こるなど大災害があったとのことです。
そして今もなお、毎年3月には、3.11の東日本大震災の被害状況を撮影した写真画像の展示と同時に、52年前の十勝沖地震の写真画像もあり、今後の防災対策に貴重な教訓を与えています。
八戸市土砂災害ハザードマップがあります
2020年1月、八戸市は市内の35地域についての『土砂災害ハザードマップ』を作成しました。
土砂災害とは、大雨や地震などで発生し、土砂崩れ、がけ崩れ、地滑りなどの自然災害のことです。
※最近は全国各地で地震が頻発傾向にあります。
八戸市HPでは、土砂災害ハザードマップがありますのでチェックしておくと便利です。
今後の災害の教訓にしましょう。