【八戸市】「地域外来・検査センター」を6月に設置、ドライブスルー方式を想定する方針で最終調整に入っています
八戸市でPCR検査センター設置の最終調整
現在青森県内で、新型コロナウイルスの感染確認を行うPCR検査は、青森市の青森県環境保健センターの1か所のみで行われています。
今後の感染の疑いのある人が増加することに備え、さらに検査の迅速化が必要となっています。
このため八戸市医師会に協力を求め、八戸市内でもPCR検査を充実させたいとのことです。
「地域外来・検査センター」を2020年6月に設置
八戸医師会に運営を委託する「地域外来・検査センター」を6月にも設置すると発表があり、車に乗ったままPCR検査を行うドライブ方式を想定しているそうです。
<検査を行う流れ>
・医師会から派遣された医師が、軽症者の本人確認と問診などを行い、社内で検体を採取。
・採取した検体は、県外の民間検査機関に郵送して分析してもらう。
青森県内では現在のところ八戸市内で話が進められていますが、青森市もドライブスルーを含めた検査を構造しているほか、弘前市も設置するための準備を進めているそうです。