【八戸市】8月11日(火)八戸市で正午過ぎに35.5度を観測・今年初の猛暑日で高齢者2人が熱中症の疑いで搬送されたそうです
八戸で今年初の猛暑日『35.5度』を観測
2020年8月11日(火)は全国的に猛暑の地域が多く、群馬県では40度を超える猛暑日となりました。
八戸市や三沢市では35度以上を観測し、2020年初の猛暑日となりました。
青森県内では今年一番の暑さだったため、16人が熱中症の疑いが見られ病院へ搬送され、そのうち2人は八戸市内の高齢者が病院へ搬送されたそうです。
青森県は梅雨明けをしないまま立秋を迎えましたが、8月11日(火)は青森県内が高気圧に覆われたため、南から暖かい空気が流れ込んだことで気温が上昇したとのことでした。
特に八戸はこれまで”やませ”の影響で冷たい風が入り込み、体感温度に乱高下がある日々が続いていましたが、急な猛暑により体調を崩しやすい状況です。
これからも熱中症予防対策を徹底しましょう。
熱中症予防をしよう!
急な猛暑により熱中症になりやすい傾向があります。
喉が渇かなくても、こまめに水分を補給したり、エアコンを上手に使用したり、日常生活の中で熱中症を予防できるポイントがいくつかあります。
環境省では令和2年度の『熱中症予防行動』というリーフレットを発行しています。
1・暑さを避けましょう
2・適宜にマスクを外しましょう
3・こまめに水分を補給しましょう
4・日頃から健康管理をしましょう
5・暑さに備えた体作りをしましょう
今年は特に、新型コロナウイルス感染症の影響で、新しい生活様式における熱中症予防が必要です。
詳しいことは環境省のリーフレットをご覧くださいね。