【八戸市】国宝が収蔵されている南部一之宮 櫛引八幡宮では、参拝だけでなく国宝や重要文化財を見ることができます。
神社の用地は約5万3千平方メートルもあり、神域内には樹齢数百年を経た老杉が立ち並び、平地ながら「八幡山」と親しまれてきました。また、「やわたの八幡様」とも呼ばれています。
境内の「国宝館」には、国宝・赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)国宝・白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい)をはじめとする多くの文化財が収蔵されており、見学することが可能となっています。入館料は、大人400円、中・高校生300円、小学生200円、幼児無料となっています。
写真は天照皇大神をお祀りしている神明宮ですが、こちらの社殿も国指定重要文化財となっています。
流鏑馬が有名な櫛引八幡宮ですが、秋季大祭というのがあり、3日間にわたる櫛引八幡宮最重要のおまつりで見ることができます。開催日は2024年9月16日・9月17日・9月18日となっています。
秋季大祭では、神事武芸 流鏑馬・弓道大会・少年相撲大会・文芸大会の他、各種演芸会・奉納会が行われ、賑わいます。
南部家初代光行公の草創と伝えられる櫛引八幡宮へ、ご参拝に来てみてはいかかでしょうか?
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