【八戸市】新型コロナウイルス関連により青森県内の小中学校が休校へ!八戸市は3月3日(火)から
安倍首相は、全国の小中高校生、特別支援学校を臨時休校にすることを要請しました。
そのため、青森県教育委員会、市町村教育委員会は対応を協議を行いました。
青森県内の休校開始時期は、3月3日(火)から春休みまで休校すると決定。
その理由として、休校が長期にわたるということから、子供たちの学習の準備が必要とされていることだそうです。
卒業式は予定通り行いますが、規模を縮小して行う方針です。
また、部活動も原則として自粛を要請されています。
八戸市教育委員会は、3月3日(火)から八戸市内の小中学校を休校することに決めましたが、児童や生徒たちの健康状況を把握する必要があり、各学校には出校日を設けるように求めています。
また3月27日(金)以降の状況を見ながら、部活動などの扱いについて、改めて通知をする方針だそうです。
ちなみに階上町の小中学校は、八戸市よりも1日早い3月2日(月)から休校するとのこと。ただし、連絡などのため、3月1日(日)を臨時出校となるそうです。
さらに、児童クラブや児童館などの利用する際は、注意事項があるようです。
詳細はこちらをご覧ください。
<青森県内の新型コロナウイルス検査について>
2020年2月27日現在、青森県内の保健所で、新型コロナウイルスの検査実施を行った件数を「19件」と公表しました。
いずれも陰性でしたが、感染の疑いのあった人の性別や年齢、保健所名などの詳細は公表されていません。
青森県によると、県南地方の保健所では26日(水)までに、新型コロナウイルスの相談による件数、八戸市は222件、三戸地方80件。
相談された内訳、37.5度以上の発熱が4日以上続き、倦怠感、呼吸困難の症状などの相談関連(帰国者・接触者・相談センター)八戸市は55件、三戸地方は9件でした。
八戸市では「新型コロナウイルスに係る対応」と題して、感染防止や感染拡大を防ぐために呼びかけています。
詳細はこちらをご覧ください。
・一般的な感染症対策について
・手洗いについて
・咳エチケットについて
(makipon)