【八戸市】3.11東日本大震災から9年!八戸市水産科学館マリエントにて「地震津波写真展」が開催されています
八戸市水産科学館マリエントでは、2020年3月29日(日)まで「地震津波写真展」を開催しています。
3.11 東日本大震災より9年。
当時、八戸市を襲った大地震と大津波の津波や被害状況などを記録した写真の展示、八戸海上保安部が作成したDVD上映、震災翌日当時の新聞記事なども展示されています。
当時の八戸市も、高さおよそ6メートルを超える大津波に襲われました!
このマリエントや蕪島なども大津波に襲われ、周辺ががれきと化し、周辺にあるたくさんの住宅地にも大津波が襲いました。
※画像は当時の蕪島周辺の写真です。
そして上記の写真は「舘鼻漁港」の当時の様子。
大津波により、停泊していた巨大な船が岸壁に打ち上げられました!
この打ち上げられた大きな船は、全国放送でも八戸の大きな被害が報道されました。
震災翌日、実際に現場へ行ってみると、映像や写真では言い表せないその威力に、身震いしました…。
八戸市内は、他にも八太郎地区、市川地区、沼館地区などたくさんの被害がありました。
いつまた災害が発生するかわかりません。
今回の津波写真展で、また新たな記憶として残しておきましょう!
<この地震津波写真展のコンセプト>
・3.11東日本大震災の記憶を風化させない
・大震災を新たな記憶として残しておく
・いつ起きてもおかしくない災害に対する備え
・防災向上、災害発生時の対応の助けになること
【津波写真展の開催】
期間:2020年3月29日(日)まで
場所:八戸市水産科学館マリエント 4階展示ホール
他にも下記にて3.11東日本大震災の写真展が開催されています。
●八戸市庁 市庁本館1階ホール:東日本大震災写真展・復興状況パネル展
●八戸ポータルミュージアム はっち:東日本大震災 八戸の記録
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(makipon)