新型コロナウイルス – 国立感染症研究所

2020年4月3日（金）八戸市で、新たに1名の新型コロナウイルス感染者の発表がありました。
感染患者は20代男性（愛媛県出身）で、青森労災病院の研修医だそうです。

先日は、秋田県大館市で20代男性の研修医の感染者が判明していますが、八戸市の感染者は、その秋田県大館市で判明した「感染者の濃厚接触者」ということがわかりました。

今回八戸市で判明した青森労災病院の研修医たちが、先月23日（月）、弘前市内で30人が会食をしたことも判明しました。

八戸市の感染者は、3月24日（火）と25日（水）の両日も数人と会食し、翌日の26日（水）三沢空港から実家である愛媛へ行き、その時点から頭痛と発熱などの症状があったそうです。

3月31日（月）に飛行機と車を利用し八戸へ移動。その後は、勤務先である青森労災病院の研修会に参加していました。
ちなみに、八戸市で発症した感染患者の研修医は、診察を行っていないとのことです。

感染者の行動履歴は3月23日（月）から4月2日（木）までの行動履歴の詳細はこちらでご覧いただけます。

画像はイメージです

そして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、八戸市教育委員会は、八戸市内の小中学校を2020年4月8日（水）～17日（金）まで臨時休校することを発表しました。
4月7日（火）の始業式と入学式は、時間短縮して実施するそうです。

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◆新型コロナウイルス感染症の対策のための「八戸市内の小中学校の臨時休業」について
・1学期の始業式について
2020年4月7日（火）の午前に時間短縮して実施します。
・入学式について
2020年4月7日（火）小学校は午前10時から、中学校は午後1時から実施します。
・出校日について
4月6日を出校日として設定していません。
・教科書の配布について
2020年4月7日（火）の始業式と入学式の際、一緒に教科書を配布します。
・休業中の家庭学習について
八戸市の児童生徒に対しては、プリント学習を行うなど、各学校に応じてさまざまな学習課題を課するそうです。
・今後の対応
八戸市教育委員会は、 今後の感染の状況を見ながら、4月20日（月）の活動再開を目指しているとのことです。
「八戸市内の小中学校の臨時休業」の詳細やお問い合わせはこちらで確認できます。

【八戸市】北村耳鼻咽喉科で東京在住（八戸市出身）の50代男性医師が新型コロナウイルスに感染しこれまで200人近くを診察したと発表がありました

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