【八戸市】2021年3月20日(土)マグニチュード7.2の大きな地震がありました。もう一度確認しよう!災害の備えは大丈夫ですか?
2021年3月20日 18時13分
気象庁発表
20日 18時09分頃地震がありました。
震源:宮城県沖(北緯38.4度、東経141.7度)
震源の深さ:約60km
規模(マグニチュード):7.2各地の震度:
青森県
八戸市南郷 震度4
八戸市湊町 震度3
八戸市内丸 震度3
八戸市島守 震度2 https://t.co/ouysUQGoUd— 八戸市 (@HachinoheCity) March 20, 2021
2021年3月20日(土)18時09分頃。宮城県沖を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生しました。
八戸市は最大震度4と発表があり、けが人はなかったものの、各交通機関ではさまざまなトラブルが発生した模様です。
今回のマグニチュードは7.2で、あの阪神淡路大震災と同じ規模ということでした。
これに関してSNS上では、かなり驚きを隠せないツイートがたくさん寄せられていました。
今回の地震は、ちょうど夕方ということもあり、夕飯の支度を行っている家庭が多かったことでしょう。
やはり心配なのは火の元ですね。
そして災害発生時には、Twitterなどを利用して、情報入手される方が多いかと思います。
メディアの注意喚起として、デマ拡散の可能性あるため、常に新しい情報は「気象庁」のホームページ、もしくは気象庁公式Twitterで確認をしてくださいとのことでした。
災害発生時のTwitterの使い方まとめです.タイムラインの「最新ツイート」への変更や,リストを活用して情報収集を.災害時にはデマも拡散することがあるため,リツイートする際は正しい情報か見極めてください. pic.twitter.com/ewqpF3tO91
— 荒木健太郎 (@arakencloud) March 20, 2021
そして今回、気象学者でもあり、雲研究者・気象庁気象研究所研究官でもある「荒木健太郎」さんの公式 Twitterで大事なことが掲載されていました。
Twitter以外の情報収集の手段と題して、気象庁にアクセスせずとも、防災アプリを使ったお役立ち情報の紹介、自治体のホームページをブックマークしてチェックすること、その他、電話以外で家族と連絡ができる手段を複数用意しておくということです。
「天災は忘れた頃にやってくる」とよく言いますが、本当にいつ何があるかわかりません。
是非、お時間ある際に確認してみてくださいね。
日本気象協会は「備蓄の心得」として、自宅で3日間過ごす時に必要な『備蓄品』を紹介しています。
お時間がある際に、一度目を通しておくことをお勧めします。
~~関連~~
あと思い出されるのは、3.11東日本大震災時の「ガソリンの給油」でした。
あの時は、東日本エリア全体でライフラインが途切れてしまい、ガソリンの供給が間に合わない事態になりました。
そのことからか、3月20日(土)の大きな揺れの後、 Twitter上では、たくさんの方がガソリンスタンドに向かったというツイートが拡散されていました。
「備えあれば憂いなし」という言葉があります。
備えがあればいざという時に何も心配はありません。
今一度備蓄品の確認はもちろん、ガソリンの給油など確認しておきましょう。
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