【八戸市】八戸~久慈(岩手県)の道路が1本に!開通前と比較して約10分短縮。輸送の能率化と八戸と久慈の観光振興の効果へ期待!

2021年3月20日(土)、東日本大震災の”復興道路”となる「三陸沿岸道路」が開通しました。

これで、八戸市と岩手県久慈市間の約50㎞の自動車専用道路がつながり、八戸市庁~久慈市役所の移動時間は約50分となります。

これにより、八戸市と岩手県久慈市の交流がより深まるとともに、さらなる両地域の連携も期待できることでしょう。

ドライブ 八戸 久慈

画像はイメージです

三陸沿岸道路とは、青森県八戸市と宮城県仙台市間の沿岸部を一本で結ぶ”高規格幹線道路”のことです。(総延長359㎞)

そのうち八戸~久慈区間は、全国総合計画(八戸・久慈総合計画)として盛り込まれていましたが、3.11東日本大震災後「三陸沿岸道路」の一環として、整備を加速させていました。

2013年には「八戸南道路」、 2020年には「久慈北道路」と「洋野階上道路」(階上ICー洋野種市IC間が開通)。

そして、洋野町種市~久慈市侍浜だけが残されていました。

実に約7年7ヶ月で道路が完成 !

これにより、八戸~久慈間の道路が1本に!

これまで八戸~岩手県久慈間の所要時間を比較すると、約10分間の短縮となります。

これにより、輸送などの能率化が期待され、企業の生産性の向上が期待できるのはもちろん、岩手県北及び、青森県南エリアの観光振興などの効果が高まることが予想されます。

2021/03/22 06:22 2021/03/22 15:54
makipon

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