【八戸市】八戸市博物館で新春ミニ企画「えと展」(ねずみ)開催中ですよ!
ただいま八戸市博物館にて、新春ミニ企画「えと展」が令和2年1月13日(月・祝日)まで開催中です!※2020年1月4日までは年末年始の休館となります。
開催期間は、令和元年12月7日からですが、もう少しで新春企画が終了となります。
八戸市博物館では、施設内で収蔵されている資料より、令和2年の十二支「ねずみ」にまつわる暦や、十干十二支などの資料を集めてご紹介しています。
こちらのイベントは、2014年(平成26年)より開始されているそうです。
未年よりスタートし、申、酉、戌、亥と開催し、今年は「ねずみ」で40項目で計60点が展示されているそうですよ。
八戸市博物館新春ミニ企画「 えと展-?ねずみ?-」のお知らせです。
博物館で収蔵している資料の中から、大チュー目の新年の干支「ねずみ」や暦、十干十二支などに関する資料を集めて、ご紹介します。令和元年12月7日(土)~令和2年1月13日(月・祝)
会場 八戸市博物館https://t.co/j827hFJk3i pic.twitter.com/P8SUnoKUCw— 八戸市 (@HachinoheCity) December 3, 2019
ねずみは、実生活上において厄介者扱いされているのが多いのでは?
実は、ねずみは「幸福を運んでくれる」という存在だそうです。
例えば、昔から大黒天の遣いとして、ねずみの絵が描かれた掛け軸があるのは御存じですか?
また、石川県の郷土玩具として有名な「米食いねずみ」は、商売繁盛のご利益があると言われています。
その他にも、生活上にねずみが密接にかかわっていることが分かっています。
今回も、同館で開催中の「えと展示」を見学することで、ねずみが生活上にかかわっているということがわかるかと思います。
展示内の見どころは、八戸南部家より寄贈されたねずみの扇子や、金色のネズミに模した江戸時代の工具「刀装具」。また、家族で楽しめるようなねずみの紙芝居の展示や、折り紙などのコーナーも設置してあります。
子年(ねずみ)生まれや、名前に「ちゅう」が入っているなど、ねずみと縁のある人は、自己申告すれば記念品が贈呈されるそうですよ♪
この機会に足を運んでみてくださいね!
八戸市博物館はこちらです↓
(makipon)