【青森県】2020年「青森ねぶた祭」が新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止が検討されています
現在新型コロナウイルス感染拡大を受け、「2020年 青森ねぶた祭」の開催中止を検討しているそうです。
青森ねぶた祭は「東北三大夏祭りの一つ」。青森市で毎年8月2日~7日まで開催され、毎年国内外からたくさんの観光客が訪れる盛大なお祭りです。
現在の時点では開催中止を検討中ですが、青森県内はもとより、全国のニュースで話題になっています!
また正式な発表は、4月8日(水)に開かれる青森市民ねぶた実行委員会で議論し決定されるとのことです。
そして、実行委員会は3月31日現在の地点で、青森市内でねぶたを制作する専用の「ねぶた小屋」の組み立て作業を行っていたそうですが、こちらの作業を中断させているそうです。
もし青森ねぶた祭が中止が決定されると、1946年以降で初となります。
さらに、青森ねぶた祭団体観覧席の申し込み受付の延長のお知らせがあります。
当初4月7日(火)から13日(月)まで予定されていた一時募集(買取)と、4月16日(木)から予定されていた二次募集(予約)の申し込みを一旦延期するそうです。
詳細はこちらからご覧ください。
◎青森ねぶた祭とは
東北三大夏祭りの一つ、青森の夏の風物詩として、巨大ねぶたを乗せた「山車」、青森の夜に響き渡る「お囃子」、「ラッセラー!」と声をかけながら盛り上がる「ハネト」など、青森市内の中心部を練り歩きます。
そして、最終日にはねぶたの海上運行があり、ねぶたを見ながら花火を打ち上げ、青森の夏に感動のフィナーレを迎えます。
◎青森ねぶた祭の魅力
一般の方でもハネト衣装を着て参加することができることです。(ハネトの衣装はレンタル可能)
2019年度の人出、国内外を含めた来場者数は約285万人と言われています。
2020年の青森ねぶた祭が、開催か中止か気になるところですね。