【八戸市】八戸三社大祭のお祭り気分?八戸まちなか広場マチニワでお祭りイベント&八戸市庁別館前で「おまつり体験パーク」がありました
八戸まちなか広場マチニワでお祭り気分
2020年の八戸三社大祭は、本来ならば300年の節目でした。
2020年8月2日(日)、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、山車の運行は中止となりましたが、少しでもお祭り気分になってもらえるようにと、八戸市内各所で3密にならない程度の小さなお祭りイベントを行っていたようです。
まずは、八戸中心街にある、八戸まちなか広場マチニワでは、伝統の山車を再現した山車が2台展示されており、時間ごとに神楽や虎舞、お囃子、太鼓、掛け声ともに演舞のお披露目がありました!
神楽の演舞は息を呑むほどのド迫力で、例年の山車の運行のお通りとお還りの行列を見ているかのようでした。八戸まちなか広場マチニワに集まっていた観客も、八戸三社大祭のお祭り気分を味わえたのではないでしょうか。神楽の演舞は約15分くらいでしたが、終了時は拍手喝采でした!
八戸市庁別館前「おまつり体験パーク」
同8月2日(日)同時刻ころ、八戸市庁別館前では「おまつり体験パーク」で淀の山車が展示されていました。そして、こちらでもマチニワで披露された神楽や虎魔の演舞が披露されていました。
こちらの画像は、小中野にある”左比代虎舞”です。虎舞は迫力ある太鼓とお囃子に合わせて、迫力ある動きとパフォーマンスの演舞を見せてくれました!
昔から八戸三社大祭の虎舞に頭を噛まれると「頭が良くなる」と言われています。そのため、周りにいた観客が自ら頭を差し出す場面がありました!
八戸市庁別館前で行われた「おまつり体験パーク」は、あらかじめ入場する前に、検温、アルコール除菌をしたり、入場者を制限するなど「密にならないように」徹底されておりました。
今年の八戸三社大祭の山車の行列運行は中止されましたが、早く新型コロナウイルス感染症が終息し、来年の八戸三社大祭を実現していただきたいですね!