【八戸市】悲報。2021年「八戸三社大祭」の山車の運行や行事などの取りやめ決定
2021年も「八戸三社大祭」の山車の運行や行事などを取り止めに
令和3年5月11日開催に開催されました八戸三社大祭運営委員会全体会議による協議の結果、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、令和3年の八戸三社大祭につきまして、山車行列や運行など、各種行事の取り止めが決定しました。https://t.co/gPZE2rU655#八戸三社大祭
— VISITはちのへ (@hachinohe_kanko) May 11, 2021
報道によると、八戸三社大祭に関連する方々の会議で、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、「2021年八戸三社大祭」の山車の行列の運行などの行事の取りやめを決定したそうです。
2020年の開催と同様に、八戸三社大祭の目玉となる八戸市中心街の山車の行列の運行が中止になることは、とても残念なことですね。
ユネスコ無形文化遺産に登録された山車の運行は、毎年国内外から来る観光客の目玉となっていました。
「八戸三社大祭」は昨年と同様、2度目の山車の運行や行事などの取りやめにより、各SNS上では落胆の声が上がっていました。
※おがみ神社(中日例祭)、神明宮(神輿渡御休止奉告祭)、長者山新羅神社(神輿渡御中止奉告祭)の行事に関しては、各神社の関係者のみで行われる予定です。
2020年度の「八戸三社大祭」はどうだった?
こちらの画像は、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、山車の行列の運行などの行事が取りやめになったことで、八戸市庁舎前で行われた八戸三社大祭の代替お祭りイベントです。
こちらのイベントは、八戸の夏の風物詩でもある「八戸三社大祭」の気分だけでも盛り上がってもらおうと、開催されたイベントです。
こちらが実際の動画です。
八戸市庁舎前で演舞する虎舞は、初めての試みでした。
毎年、八戸三社大祭の山車の行列に合わせて演舞する虎舞には、小さなお子様からご年配までの観覧客から、たくさんの拍手が送られました。
こちらは同日に「八戸まちなか広場 マチニワ」で行われた”八戸三社大祭 神楽”です。
マチニワの広場内に響く神楽の「歯打ち」はとても圧巻です!
一糸乱れぬ神楽の演舞は、たくさんの観客たちを魅了させてくれました。
2021年は、このようなイベントの開催予定は、2021年5月11日(火)現在の時点で未定です。
まずは、新型コロナウイルス感染症感染拡大の終息を願いたいものですね。