【八戸市】厚生労働省を装った「給付金詐欺(コロナ詐欺)」が全国で横行中 / “悪質な手口”に注意しましょう
新型コロナウイルス関連で、「厚生労働省を装った特殊詐欺」が全国で横行しているそうです。
こちらは厚生労働省が実際に呼びかけを行っているもので、20204月22日現在すでに1万件の相談が寄せられているそうです。
今回の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国から所得制限を設けず、一人当たり一律10万円を支給することが決まりました。
一律10万円を支給する時期は5月中で、手続きは「インターネット」や「郵送」で行われる方向で進められています。
また、支給される対象は国民だけでなく、在留している外国人も含まれるそうです。
この一律10万円の支給される話が進められている中、全国にある消費者センターには、“新型コロナウイルス関連”の特殊詐欺の相談が増加傾向にあるとのことです。
これからまだまだあらゆる特殊詐欺が増える傾向があります。
【気を付けること】
市役所の職員が自宅に訪ねてくることは一切ありません。
また給付金に関して、市役所から電話をかけてきたり、金融機関の口座番号や暗証番号を聞いてくることは一切ありません。
もし自宅に不審な電話がかかってきた場合、消費者センターや警察などに相談しましょう。
厚生労働省は、ホットライン(国民生活センター)を開設しています。
詳細はこちらで確認してくださいね。
金融庁も「新型コロナウイルス」に便乗した犯罪などに注意を呼び掛けています。